朝まだきの空。

rick2062006-02-25

湯けむりの別府〜第10回
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「朝まだきの空」
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去年の11月下旬の、別府旅行記
連載の、第10回目です。
今回は、泊ったホテルについて。
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温泉地に行ったのですから、
宿は重要ですよね。
ただ、この旅行記の最初にも書いたのですが、
今回の旅行では、予約の段階で、どこも満室で、
このホテルだけ、空室があり、
選択の余地はなかったのですが。
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今回泊った、別府鉄輪温泉は、
別府湾を臨むなだからな斜面にあり、
町のあちこちから、噴煙が上がっているという、
温泉地として、これ以上望めないほど、
好条件が揃っているところです。
だからこそ、人気もあるのでしょうね。
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その、鉄輪温泉にある、
「ホテル風月HAMMOND」というところに、
今回は泊りました。
この宿、私達が泊った最上階の部屋に関しては、
もう言うことのない部屋でしたね。
スウィートではないのですが、かなり広い部屋。
清潔感があって、海側に、大きなガラス窓。
手前には湯けむりが上がり、その向こうには、
別府の海のきらめきがあります。
料理も悪くありませんでしたし。
ただ、お風呂が、狭くて。
これは、温泉宿としては、大きなマイナス。
でも、このホテルのとなりには、
ホテルと同一経営の温泉施設があるので、
そこを利用すれば問題ありません。
別途料金がかかるのですが。
私は、2千円くらい払って、
ヒノキの家族風呂を使いました。
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今回の写真は、そのホテルの部屋から撮影した、
別府湾の朝日、です。
記憶に残る、素晴らしい、朝まだきの空、でした。
Yahooブログの2枚目の写真は、
その部屋のガラス窓の様子。
右側の、形のいい山が、猿で有名な高崎山です。
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(終)
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大きな写真を添付している、私のヤフーでの日記はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs