ようこそ、地獄へ。

rick2062005-11-29

湯けむりの別府〜第2回
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「ようこそ地獄へ!」
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今日の東京は、
朝から、「春」の香りが漂っていて、
不思議な一日でした。
暖かい秋の日、というのは、ままありますが、
あの、春独特の、ほんわかした空気と香気が、
私には、感じられました。
一体、どうなっちゃってるんでしょう?
なんだか気候がおかしいですね。
不安です。
…それとも、私がおかしいのかな?(笑)
違った意味で、不安です。(笑)
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さて、今日は。
新連載、湯けむりの別府。
今回が、実質的な第1回目です。
まずは、どんな旅をしたのか、
ご報告しますね。
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今回の旅は、11月19日からの1泊2日。
ノンビリ温泉に浸かることを、
主な目的にしました。
初めての別府だったことと、
忙しい日々が続いていたこともあって、
あまり、あちこち行かずに、
別府を満喫することにしたんです。
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まずは、プランニング。
11月下旬が、私の誕生日であるため、
まず、航空券を、バースディ割引で予約。
大分空港着が13時過ぎ、
翌日の帰りの便は、大分発14時と、
現地滞在約24時間としました。
のんびり起きて出かけ、翌日は早めに帰るためです。
こういう旅行をする際には、
空港から、さほど遠くない別府は、
うってつけの温泉地ですね。
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現地での移動は、
連絡バスでもよかったのですが、
ジャパレンがやっている、バースディ割引なら、
安い値段で車が借りられるので、
毎年、それを利用しています。
今回も、スバルのインプレッサを、24時間借りて、
4,200円。
これは、使わない手はありませんよね。
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ホテルには、苦労しました。
私が、予約しようとネットでチェックをしたのが、
11月の上旬。
その時点で、めぼしいホテルは、全て満室。
別府には、「別府八湯」と呼ばれる、
8つの温泉地をはじめ、様々な温泉地がありますが、
地獄めぐりにも便利で、海が見える高台にあり、
湯けむりが、そこかしこから上がっている、
有名な、鉄輪温泉(かんなわおんせん)の宿は、
人気があるようです。
結果としては、なんとか鉄輪に泊れたので、
よかったのですが。
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さて、こんな感じで組んだ別府旅行。
ノンビリ過ごすため、現地での観光は、
初日の地獄めぐりと、2日目の鶴見岳観光のみ。
そこで、次回から、9つある地獄のうち、
見て回った7つを、紹介していきます。
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「地獄めぐり」とは、
日本一の湧水量を誇る別府ならではの、
湯の噴出口の、自然景観めぐりで、
主に、珍しい湯の色や、
激しく噴出する煙の様子を楽しむところです。
地獄は、9つあって、そのうち、8つが有料です。
各地獄とも、入場料は400円。
ただし、2日間有効の共通券を買うと、
8箇所めぐって、2千円です。
いろんなところに置いてある割引券つきチラシを使えば、
この共通券を、1,800円で買えますよ。
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初めてだったので、今回、7つ回りましたが、
時間のない方もいらっしゃるでしょうから、
紹介に当たっては、ABCのランクをつけ、
A:ぜひ行ってみましょう!
B:時間があったら、行ってもいいです!
C:行かなくてもいいと思います。
と言う風に、区分してみます。
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今回の写真は、別府地獄組合(!)が発行する、
地獄めぐりのパンフレットです。
ようこそ、と、言われましても。(笑)
ウチの猫、ななも、興味津々の様子(?)。
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次回からは、各地獄のインプレッションを!
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(終)
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