ななと、8ヶ月。

rick2062006-01-01

新年、明けまして、おめでとうございます。
旧年中は、いろいろお世話になりました。
今年も、よろしくお願いします。
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そう。今日は元日ですね。
そして、ウチの猫、ななが、
家族になって、8ヶ月の日でもあります。
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私は毎年、大晦日と元旦を、
千葉の実家で過ごしています。
今年も、そうでした。
その後、二子玉川のウチに戻って、
お留守番をしていた、ななと、
たくさん遊んで。
今日は、そんな一日でした。
みなさん、どんな元日でしたか?
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なな、今日も元気です。
今は、遊び疲れて、ソファの上で、
寝ていますが。
でも、たまに、ふと目を開けて、
私の顔をじっと見たりして。
かわいいヤツです。
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8ヶ月の間に、どんどん成長し、
1キロだった体重も、今は3.1キロ。
ついに3倍以上になりました。
小さな頃の写真を見てみると、
ほんとうに、大きくなったなぁと思います。
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当然言葉も通じないし、
種の違いから、互いが持っている常識も違うのですが、
8ヶ月の月日は、着実に、
ななとの絆を深めてくれた気がします。
絆、言葉にすると、たった一文字。
大切なんだけど、実態のつかめないもの、
ですよね。
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なながいとおしくて、抱きしめたくなって。
でも、ほんとうにそうすると、ななはビックリして、
ちょっとした恐怖や、場合によっては痛みを感じ、
逃げ出してしまうでしょう。
だから、そっと手を伸ばして、
優しく撫でることにします。
撫でられることが大好きなななは、
ゴロゴロ言いながら、
瞳を、ゆっくりと閉じます。
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その、「加減」の存在が、
絆を深めていくものなのかなぁと、思います。
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近頃、「加減」がわからないことで、
いろんな行き違い、衝突、
場合によっては事件にまで発展するようなことが、
あちこちで起こっています。
加減がわかる、というのは、
まずは、相手の立場に立ってみようとする思いの有無、
だと思うのですが。
仮に、その思いがあっても、
相手を十分に理解していなかったり、
自分のことを客観的に見る努力が足りなかったりして、
行き違いが起こるのです。
が、
そもそも、相手の立場に立とうと発想すらしない大人が、
増えている気がしなくもありません。
私自身も、気をつけないといけないな、と、
思うことがしばしばあります。
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ななが、ウチに来てから、
私は、以前より、加減の大切さを考えるようになりました。
感謝しないと。
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なな、急に起き上がって、私の足元に来て、
今、ゴロォンと横になってます。
なでて!の合図です。(笑)
仕方ないなぁ。撫でてあげるとしますか。(笑)
ななが、気持ちいいと感じる加減を考えながら。
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(終)
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大きな写真を添付している、私のヤフーでの日記はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs