オトノヒトリゴト・その9

オトノヒトリゴト・その9
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〜Complicated/Avril Lavigne
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私が聴いた曲の中から、毎回一曲をネタにして、
あれこれと、勝手に書いていこう!
という企画、オトノヒトリゴト(音の独り言)。
完全なる、「私的な」音楽のお話です。
今回が、第9回目です。
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先の冬季五輪トリノ大会の閉会式。
私、見てなかったのですが、
Avrilが、ライヴやったんですよねぇ!
テレビで閉会式のダイジェストやってるの見て、
あっ!しまったぁ!って感じでした。
あのAvrilが、黒のロングコートを着て、
ライヴするなんて、他では見られなそうな。
友人や同僚に、閉会式録画してないか、
聞いてみたんですが、さすがに誰も・・・
あぁ、ほんと見たかったなぁ。
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彼女は、カナダ人でして、
次の冬季五輪、バンクーバー大会つながりでの、
出演だったようですね。
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だぁいぶ前に、好きなミュージシャンと、
思い入れの曲を書くと言うバトンを、
やった気がしますが、
そのときにも、Avrilの曲を、一曲挙げました。
私、彼女のこと、かなり好きかも、です。
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ま、とかくいろいろ言われることのある彼女ですが、
私は、その私生活や言動や、その他諸々は、よく知りません。
とにかく、音楽が好き。
歌詞も、英語が得意なわけではないので、
あまりよくわかりませんし。
でも、好きなんです。(笑)
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今回挙げた、Complicatedは、
シャラァァン♪としたギターの使い方が好き。
彼女の持っている、少しシニカルな、
淋しげでいて、力強い、
そんな雰囲気と、
うまく融合している気がするんです。
ぜひ、ライヴで聞きたいなぁと思ってます。
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この間、日本に来たんですよね。彼女。
私、そのとき、チケットを取るかどうか、
すごく悩みまして。
ライヴ行きたいんですけど、ライヴ会場は、
きっと20歳前後の人ばかりだろうなぁとか、
余計なことを考えてしまって。
結局、申し込まなかったんですよね。
今思えば、もったいなかったなぁと。
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場の雰囲気って、ありますよね。
似つかわしくない人は、いずらくなるような。
ライヴも、ステージ上だけではなく、
客席も一体となって、ひとつの世界を作り上げていくわけで、
その雰囲気を大事にしなくちゃいけない。
と、考えてしまったんですねぇ。
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私は、音楽に関しては、
あまり偏見を持たずに、いろんなものを聴いて、
その中から、気に入るものをみつけるのですが、
ジャンルもいろいろですし、
いわゆるファン層・・・10代のファンが多いとか、
年齢層が高いとか、
そういうものも、全く気にしません。
ので、
好きになっても、ライヴに行っていいものかどうか、
少し悩んでしまう場合もあって。
Avrilも、そんなミュージシャンの一人でしょうか。
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みなさんは、どう思いますかね?
例えば、とあるヴィジュアル系のバンドの、
音楽が好きだとします。
そのバンドのライヴでは、
ファンはみんな、ゴスロリ系の服を着て、
しかも色は黒限定。
でも、そんな服、持ってません。
さ、ライブ、行きますか?
諦めますか?
行くとしたら、どんな服にしましょう?
黒のゴスロリ服、買います?
気にせず、普段着で?
中をとって、黒いニットかTシャツで??
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もし次回の、Avrilの来日公演のチケットが、
手に入ったとしたら、私、行きます!(笑)
うぅぅんと、若作り(?)して。(笑)
あ、普段から、オッサンくさい服、
着てるわけじゃありませんが。(笑)
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Complicatedは、Avrilのファーストアルバム、
"Let Go"の、2曲目に入ってます。
このアルバムは、2002年に発売されたもので、
彼女は当時、17歳(!)でした。
まだ聴いたことない!という方、
試しに、ぜひ!