青空の実。

秋、ですね。
ウチの近所も、ハナミズキなどの紅葉が始まっているし、
夜な夜な鳴く虫の声、風の感覚などが、
すっかり、秋、してます。
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この季節、空がキレイですよね。
澄んだ空気が、天空を貫いて、
青は、どこまでも青で。
のんびりと、その色を眺めていたくなる時が、
よく、あります。
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さて、今回の写真は。
アークヒルズのお庭で見つけた、何やら黒い実。
葉まで黒くて、ツヤツヤで。
名前、教えていただいた気がするのですが、
・・・忘れました。（笑）
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実を、よぉく見てみてください。
ほら、青い空が、映っているでしょ？？
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人は、環境に左右されて、生きていきます。
生まれた場所、時間、関わる人。
本人も知らないうちに、それらに、
確実に影響を受けているのです。
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目に見える部分と、見えないところに、
確実に、差異が生じている、ということ、
ありますよね。
見た目はいいのだけれど、中身はそれほど・・・
みたいな。
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黒い実なのに、私の目には、
青空の色が映る、ということ。
この実が、もし夕焼け空の下、という、
環境、時間だったなら、
きっと、オレンジ色に染まるということ。
この、青空の実を眺めながら、
そんな、あたりまえのことを、
でもきっと、大切に違いないことを、
思いました。
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（終）
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大きな写真を添付している、私のヤフーでの日記はこちら↓
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