PAULのパン

rick2062005-03-04

家に帰って、換気のために窓を開けました。
ベランダから眺める景色の底辺に、
光を閉じ込めているように、
淡い闇の中で、ぼんやりと白があって、
空の暗さを、より深く感じさせています。
雪の残った夜です。
天気予報は、しっかり当たって、
今日の朝方から、かなり激しく降り続きました。
ただ、交通機関を麻痺させるほどには降らず、
午後にはやんで
今、家々の屋根を白くさせている程度。
でも、雪のせいなのか、
その雪を降らせた寒気のせいなのか、
寒い夜になりましたね。
明日の天気は、予報では曇りで、
雨や雪は降らないようです。
できれば、梅を見に行きたいと思ってます。
寒いのが苦手なので、
暖かくなってくれればいいんですが。
忙しい一週間が終わり、ほっとしています。
妻は同僚の人たちと、飲みに行っているので、
今、私は、ひとりで、のんびりしているところ。
コーヒーでも入れようかと思ってます。
今夜の食事は、少し軽めだったので、
何か甘いものでも、コーヒー受けに食べようかな?
今夜は仕事帰りに、週末の朝食用のパンを買いに、
玉川高島屋ショッピングセンターの地下へ。
今回はまた、PAULのパンにしました。
で、晩御飯も、PAULのパンにしたんです。
今日添付した写真は、私の今夜の食事です。
左側のパンは、「バトン・オ・ラルドン」1個189円。
生ハムを練りこんである、歯ごたえのいいパンです。
噛めば噛むほど、風味が増します。
右側のパンは、「デュヴォライエ」1個273円。
これまたサンドされた具と、パンの相性がよく、
コクのある、味わい深い品です。
しっかりとした噛み応えで、食感のいい、おすすめの品です。
PAULのパンについては、以前、
この日記で、簡単に紹介しましたが、
せっかくの機会(?)なので、ちょっと詳しく紹介します。
ここのパンは、原材料からこだわっているとのことで、
契約農場のプレミア小麦、地中海の海塩を使い、
コントレックスという、
かなりな硬水を使って作っているそうです。
しっかりとした硬さ、強めの塩、
そして、噛めば噛むほど味が出るのが特徴。
もとはフランスのリールという町で生まれた老舗で、
創業は1889年。
日本では、ここ二子玉川のほか、7店舗あります。
八重洲店、東京駅名店街店、六本木一丁目店、
アトレ四谷店、マルイ北千住店と、ここ二子玉川の、
計6店が東京にあって、
あと2店は大阪の本町店と大丸心斎橋店です。
機会があったら、ぜひ食べてみてください。
パンによっては、最初は硬く感じるかもしれませんが、
しっかり噛んで、味わっているうちに、
きっと癖になりますよ。
と、書いてるうちに、少しお腹がすいてきたかも。
早くこの日記をアップして、コーヒー入れよ。

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http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs
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