川鵜の潜水とグレートオーシャンロード

rick2062005-03-11

二子玉川駅の、多摩川側のホームの端まで行くと、
足元に、多摩川が流れている、という位置関係になります。
つまり、駅のホームの一部が、川の上にあるんです。
その、下り側のホームに、私は毎朝、
電車を待つために立っています。
川の河口方向、羽田空港の方向に向けて立つ格好で、
朝日が昇っていく中を、飛行機が旋回している姿を、
よく見ます。
その下に広がる、ゆったりと流れる多摩川の姿。
毎朝見ているのですが、いつ見ても、癒される思いです。
鳥の種類も、結構多くて、楽しめるんですよ。
カモ、白鷺、川鵜、ウミネコなどなど。
鵜が、川の中にもぐって、
何秒で水面に出てくるかを観察するのも、
ちょっとした、朝の喜びです。
私は、多摩川に限らず、水がある景色が好きです。
川だけではなく、湖も、海も。

そう。海も。

今日は、南半球の、ある海の話をします。
昨日、メルボルンの話を書きました。
メルボルンを訪れるなら、
ぜひ行って頂きたい海があるんです。
それが、おそらくは世界有数のドライブコース、
「グレート・オーシャン・ロード」です。
メルボルンから、日帰りで行けますよ。
オーストラリアなら、
車は、右ハンドルで左側通行ですから、
日本人にとっては、抵抗なくドライブを楽しめますし。
車は、遠く南極を望む(見えませんけど。念のため)海沿いを、
アップダウンを繰り返しつつ、進みます。
道も広く、見通しも利きますので、安全な道です。
あえて言うなら、大都市メルボルンの、市内の運転だけが、
若干、気を遣うかもしれませんので、
それがイヤでしたら、隣町のジーロングまで電車で行って、
そこでレンタカーを借りるのがベストでしょう。
添付した写真は、この道の中で、一番有名な、
「12使徒」の奇岩の姿です。
これ、圧倒的な迫力なんです!
風が、ものすごく強かったのに、
ヘリコプター観光があるのも、すごいなって思いましたが。
ここ以外にも、このドライブコースには、見所が一杯です。
途中、メルボルンのお金持ちのための避暑地である、
ローンと言う小さな町があって、
おいしいレストランもあったりします。
フラッと車を止めて、波打ち際を歩くのもいいですし。
そこは、まさに、プライベートビーチ感覚。
私も、途中車を止めて、海を散歩してみました。
海の水を、少し舐めてみると、
日本の海に比べ、明らかに、しょっぱさがマイルドなんです。
塩分濃度、違うんでしょうか?
機会があったら、ぜひまた行ってみたいです。
(終)

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