PAUL「クラミック・シュクレ」

rick2062005-05-11

PAUL 「クラミック・シュクレ」
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1個 210円
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評価:★★★★☆
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記号解説:
★★★★★……ものすごくおいしい。おすすめ!
★★★★☆……普通においしい。まぁ、おすすめ。
★★★☆☆……普通。
★★☆☆☆……好きじゃない。勧めはしない。
★☆☆☆☆……おいしくない。
☆☆☆☆☆……ありえない。
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ここのパンを頻繁に食べている私ですが、
それは主に、食事用のパンです。
ごくたまぁに、気が向いたとき、
甘い、菓子パンも食べてみるんですが、
今回は、そんな、「ポールの甘いパン」を。
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クラミック・シュクレは、
パン生地に、
なにも入っていないもの、
レーズンの入っているもの、
それから、イチゴが入っているものの、
3種類があるようです。
私が選んだのは、何も入っていないものでした。
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パンの解説を。
ポールが店頭で紹介している文章を、
そのまま載せてみますと。
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>フランス北部、フランドル地方の、
>伝統的な発酵菓子。
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「伝統的な発酵菓子」という言葉、
なんだかよくありませんか?(笑)
とても興味をそそられまして、
買って帰ったのでした。
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結構甘め。
甘さは、この写真からもわかると思いますが、
この、粗い砂糖が多めに使用されているためでしょう。
ただ、しつこい甘さではないですね。
パンの中は、とてもシットリしています。
食感は、モチモチで、なかなかいい感じです。
たまに食べるには、いいかな?
ま、万人受けする、普通においしいパン、
と言ったところでしょうか?
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機会があったら、イチゴも買ってみたいです。
レーズンは、買いません。
苦手なんですよねぇ。レーズンって。
入ってるものは、決して買いません。
そんなわけで、今後も、
レーズン系のおいしいものは、
ここには登場しませんよ。(笑)
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フランス北部、フランドル地方
フランドル地方って、
ベルギー国境を跨ぐんだったですかね?
だとしたら、ベルギーでも、
伝統的なパンとして、愛されているのかな?
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日本でも、いわゆる名物のお菓子って、
ありますが、
真の意味で、伝統のお菓子は、
少ないのではないでしょうか?
その点、ヨーロッパの歴史の中で、
地元の人によって守られてきた伝統菓子って、
素朴な中にも、やはり何か、
文化のかけらが息づいているような、
そんな気分がしてきます。
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このパンを、実際に、
フランドル地方で食べたら、
何か違うものが、
感じられるのかもしれません。
その場所で、場所の名物を食べるのは、
意味があることだと思いますから。
あ、ちなみに、
もし実際、フランドル地方を訪れ、
このパンを食べる機会があったとしても、
絶対に、レーズン抜きのものにしたいです。(笑)
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(終)
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大きな写真を添付している、私のヤフーでの日記はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs