伝えたい、という気持ち。

rick2062005-05-17

海外旅行に出かけて、
日本に帰って来たとき、
「英語だけでも、もっと話せるようになりたい!」
と、
よく思います。
現地の人と話をしていても、
伝えたいことが、十分伝え切れていない、
と、思うのですが、
ボキャブラリーが不足していて、
それ以上、説明することをやめてしまうこと、
よくあります。
諦めてしまうんですね。
で、「英語、頑張らないと」と、
思うのです。
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でも、伝えられないのは、
本当に、
ボキャブラリーが不足しているせいなのでしょうか?
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ウチの仔猫、ななが、
この部屋に住むようになって、16日。
当然ですが、言葉は通じません。
意思の疎通が難しいと思うことも、
しばしばありますが、
でも、諦めたりはしません。
方法を考えたり、考え方を変えたり、
いろいろしている自分がいます。
その、伝えようとする気持ちが、
実は、一番重要なのかもしれない。
今では、そんなふうに考えるようになりました。
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とはいえ、
多少は言葉を使ったコミュニケーションも、
ななとの間で、できるようになりつつあります。
悪いことをやめさせるときに、
大声で、普段使わないような単語を言う、
という教育法があります。
ウチでは、英語の「No!」を使っています。
最近では、ノー!と言うと、
していることを、やめるようになりました。
ちょっとずつ、前進です。(笑)
言葉も、やっぱり重要であることには、
違いないのですね。
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今回の写真は、ななの、横顔。
横顔のアップの写真、なかったですよね。
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この子がウチに来てから、
いろんなことを考えさせられます。
言葉と、
意思を伝えたいと言う情熱は、
どっちも、同時に必要だということ。
あたりまえのことですが、
そんなことを考えるようになったのも、
ななのおかげかもしれません。
次回、海外旅行をするときには、
必要な言語力の学習とともに、
相手への、伝えたいと言う熱意を、
忘れないようにしたいと、思っています。
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とはいえ、
ななが小さい間は、
心配で、長い旅行は、
できないだろうなぁ。(笑)
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(終)
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大きな写真を添付している、私のヤフーでの日記はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs