続・浮かび上がる、白。

５月１７日の日記に、
以前、世田谷区の砧公園で撮った、
草苺の写真を載せました。
http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs/3069237.html
ここに載っていますが、
今回の写真の花と、比べてみて、いかがでしょう？
似てますよね。
今回の写真は、でも、
草苺ではありません。
これ、木苺、です。
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違いは、葉。
草苺のほうは、山吹のような葉をつけますが、
木苺は、メイプルリーフのような感じの葉です。
花だけ見ると、ほんとうに似ているのに、
葉は、全く違うんですよね。
おもしろいなぁ。と、思うのは、
私だけでしょうか？？
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よく、
「○○さんは、△△さんに似てるね」
というような会話、ありますよね。
私も、友人や同僚たちと、
そんな会話を、よくします。
でも、
それは「似ている」のであって、
しかも、似ている部分は、ほんの一部。
これだけたくさんの人がいるのに、
同じ人は、一人としていないんですよね。
あたりまえのことですが、
でも、それって、
考えてみたら、
結構すごいことのような気もします。
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野に咲く花々も、
似ている花、たくさんあります。
花だけではなく、
葉の形も、似ているもの、たくさんありますよね。
実際に、同じ科の植物であったりすれば、
似ていて当然なのでしょうが、
それでも、とても覚えられないほど、
この世界には、いろんな植物が、
生きているんです。
それは、幸せなことだと、
感じます。
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木苺、草苺。
名前も似ている、この２つの植物。
でも、
どちらにも、それぞれの特徴や、よさがあって、
私たちを楽しませてくれます。
浮かび上がる、白。
見つめながら、やっぱり、
この星に生きていることに、
感謝したくなりました。