よく見てみると、

rick2062005-06-03

冬から春への季節の移り変わりの際に、
花開く、花々は、
寒い中の、殺風景な光景に慣らされた目には、
鮮やかに写ります。
だから、とても印象的ですよね。
春は、徐々に深まり、
その、季節の移ろいとともに、
新たな花が、咲いていきます。
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人は、いい悪いではなくて、
慣れてくると、感動が薄くなります。
ですから、
春が深まってから咲く花は、
たくさんある花の中なので、
どうしても、珍しいもの、
派手なもの、
存在感のあるものだけに、
目を奪われがちです。
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私は、それが、
もったいないと思ってしまうのです。
もともと私は、小さい花が好きだからでしょうか?
巷に、人目を引く、大きな、強烈な色彩の、
おもしろい形の花が咲いていても、
相変わらず、小さい花に、
目を奪われるように、私はできているようです。
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今回の写真。
実物の大きさは、直径5ミリくらいでしょうか?
これ、街角の、観葉木の花です。
名前は、わかりません。スミマセン。
かわいいと思いませんか?
蕾もかわいいんです。
私のメインブログ、ヤフーのほうでは、
その蕾の写真と、
街角の木の全景を載せていますので、
よろしかったら、
http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs
こちらも見てみてくださいね。
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花が、たくさん咲いている、この季節。
もう一度、あの冬から春への、
花のない季節から、徐々に花をみつけられる、
早春の頃の目で、
辺りを見回してみませんか?
よく見てみると、
意外なところで、意外なほど、
キレイな花が、咲いているかもしれませんよ。