ベニカナメモチ

梅雨らしい一日。
今日は、よく降りましたね。
都内の出張があったのですが、
すっかり濡れてしまいました。
その、濡れた状態で地下鉄に乗り込んだら、
結構、冷房が強くて。
風邪、ひきそうです。
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私の体調はともかく、
今、なんとなく、ウチの仔猫、ななが、
ちょっと、元気がないような気がしてます。
朝あげたエサが、帰ってきたときに残っていたり。
こんなこと、初めてでしたし。
ま、ずっと寝ていたようなので、
私が帰ってきてから、あわてて食べてましたけど。
今まで、ほんとうに健康そのものだったので、
ちょっとでも、何かあると、
過剰に反応してしまいます。
心配だなぁ。
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あ、そうそう。
今回は、ななの写真ではなく、
花の写真でした。（笑）
これ、ベニカナメモチ、という、
木の花、です。
名前で言っても、ピンとこないかもしれません。
が、みなさん、きっと、
このベニカナメモチ、見たことあると思うんです。
最近よく、垣根に使われる木で、
新しい葉が赤くなるので、
春先に、目立っている、あの木なんです。
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いろんな木に、こんなふうに、
今、花が咲いています。
多くの花が、とても小さくて、地味で。
場合によっては、葉の影になって、
よく見えないこともあります。
もし、機会があったら、
街の木々を、よくよく見てみて欲しいんです。
そこに、今まで気がつかなかった、
小さな花が、咲いているかもしれません。
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身近にあるのに、気づかないもの。
いろいろありますよね。
棚の中に、忘れられていた便利グッズだったり、
家族の愛情、のような、ものだったり。
存在そのものに、気づいていないもの、
気づいてはいても、存在を意識していないもの。
様々、あります。
それらは、間違いなく、
身近にあるんですよね。
気がつける、自分でありたいと、
いつも、そう思っています。
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この写真の花は、たまたま、
葉の影になっていて、覗き込まないと、
見えないもの、でした。
気がついて、その葉を少し、動かしてみると、
陽の光が、その空間に満ちて、
こんなふうに、白い花を、輝かせたのです。
この瞬間が、大事なのかな、と、
思ったり、しました。
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（終）
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大きな写真を添付している、私のヤフーでの日記はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs