一喜一憂。

rick2062005-07-27

昨日の深夜のことです。
ウチの、ソマリの仔猫、ななにとって、
はじめてのことが、2つありました。
飼い主は、その出来事に、
喜んだり、心配したり・・・
おかげで、すっかり寝る時間が遅くなってしまいました。
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一つ目の出来事。
ななと、ななの大好きな手芸用の紐を使って遊んでいると、
何かが、ななの口から床に、ポロンと、音を立てて、
転がり落ちました。
拾い上げてみると、なんと!
歯でした!
歯替わりです!
そろそろかなぁと、思ってはいたのですが、
突然のことで、ビックリ。
生まれてから、6ヶ月弱。
ちゃんと成長しているんだなぁと、
しみじみ感じて、嬉しくなりました。
ひょっとして、他にも、
どこか床に落ちていないかと探してみると、
案の定、もうひとつ、
白い床の上に転がっていました。
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妻は、どこの歯が抜けたのか、
抜けたところに、新しい歯が出てきているのか、
確認しようと、ななの口を見ようとしますが、
ななは、妻が遊んでくれていると思って、
大喜び。(笑)
結局、未だに、
どの歯なんだか、わかりません。
2つとも、漢字の「山」の字のような形。
まだ抜けるのか、この2つだけなのか、
わかりませんが。
妻は、この歯を、保存するつもりでおります。
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そして、もう一つの事件。
ななは、今まで、吐いたことが、2度あります。
この日、3度目だったのですが、
2度が、いずれもエサをもどしたのに対し、
今回は、エサではありません。
毛玉です。
水を飲んだ後、様子がおかしいので、見ていると、
床に、水とともに、
何やら繭玉のようなものが転がりました。
猫を飼ったことのない私には、衝撃でしたね。
ほんと、マユ位の大きさがあるんです。
こんな大きなものが、まだ小さな、ななの胃の中にあって、
それを、こんなふうにして、
吐き出したと言うこと。
よく、こんなに大きな玉になるもんだなぁと言うのと、
よく、大きなまま、吐き出すことができたなぁという思い。
体が濡れるほど、全身を舐める行為を、
日に、何度もしているなな。
毛玉については、今後、
もっとちゃんと、気をつけないとと反省しました。
もっとブラッシングをマメにして、
毛玉排出を促す添加剤を使うなど、考えてみたいです。
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歯が抜けて、成長を感じ、
大喜びしたり、
毛玉を吐いて、飼い主としての実力のなさを痛感し、
落ち込んだり。
夜中なのに、一喜一憂です。
常に平常心でいたい。
私は、ずっとそう思っています。
が、
そうなれた試しがないのです。
反省したいです。
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今回の、ななの写真は、少し珍しいものを。
「フレーメンなな」の図、です。
猫は、自分にとって刺激的な匂いを嗅ぐと、
口を半開きにして、ボンヤリした顔をします。
それを、フレーメン現象、と言うのだと、
ある本で読みました。
が、他の本では、
雌猫の性的な香りをかいだ雄猫が見せるもの、
と、書いてありました。
ななは、女の子なんだけどなぁ。
どっちが正しいのでしょうね?
馬のフレーメンは、確かに性的なニオイでもするけど、
それ以外でもするので、
私は、前説が正しいと思うのですが。
なな、しょっちゅう、
この顔をするんですよねぇ。
マヌケ顔だけど、かわいく見えるのは、
親バカだからでしょうか?(笑)
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このとき、なな。
何の匂いを嗅いだか、
気になりますか?(笑)
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(終)
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大きな写真を添付している、私のヤフーでの日記はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs