ひとりの夕食。

私は、子供の頃に見たアニメーションなどを、
病的なほどに忘れているタイプです。
特にヒーロー物は、ほとんど覚えてません。
主題歌だけは覚えているけど…、ということが、
よくあります。
物忘れ？と、心配したりもするのですが、
他のことは覚えているので、
単に、子供の頃の私にとって、
忘れてしまったアニメは、
それほど印象深いものじゃなかったのでしょう。
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そんな中、フランダースの犬とか、
母を訪ねて三千里とか、
アルプスの少女ハイジとか、
あの時間にやっていたアニメは、
比較的、よく覚えています。
同じ、その時間のアニメに、赤毛のアンが、
ありました。
仲良しのダイアナ（あってますか？・笑）に、
アンが、自分のチョコレートを半分あげるシーンがあって、
ダイアナが、なぜ一人で食べないの？と、聞くんですね。
すると、アンが、
「一緒に食べると、２倍おいしいから」
と、答えるんです。
チョコは半分になるけど、２倍おいしいから、
アンにとっては、同じ、
同じだったら、大好きなダイアナが、
喜んでくれるほうがいいと。
子供ながらに、いいなぁと、思いました。
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妻が仕事で遅くなったり、
友人と食事に行ったりする夜。
自分ひとりで夕食をとるとなると、
私は、食事に対して、全く無頓着になります。
ひとりで食べると、どうでもよくなってしまって。
味気ないですもんね。
もともと、夕食は軽めなのですが、
一人のときは、もっと軽くなります。
ちなみに、今夜もひとりでしたが、
大き目のサラダと、小さなパンが２つ。
以上、です。
サラダとパンと、今日は食べなかった冷奴の、
３つのうちの、２つを食べる感じでしょうか。
下手をすると、カップラーメンだけって場合もあります。
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別に、妻が恋しいとか、
そういうノロケ話でなありませんよ！
念のため。（笑）
夕食って、ひとりでするのは、
味気ないものだなぁと、
常々思っていると言う話です。
ランチは、ひとりでも苦痛ではないのですけれど。
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慣れ、なのかも知れませんね。
子供の頃から、家族揃って、夕ゴハンでしたし。
ランチだって、
社会人になって、ひとりで食べることが多くなったから、
それに、慣れただけなのかもしれません。
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いろんなこと、感じます。
慣れって、怖いものだし、反面、ありがたいものだなぁ、
とか、
人と人とのつながりと、食事を共にすることって、
かなり深い関連があるのだろうなぁ、
とか。
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さて、
やや唐突ではありますが、今回の写真を紹介します。
花の写真ですが、
これ、何の花か、わかりますか？
答えは、次回に。
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（終）
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大きな写真を添付している、私のヤフーでの日記はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs