うさぎや「くるみそば」

rick2062005-09-28

うさぎや「くるみそば」
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1本  473円
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評価:★★★★★
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記号解説:
★★★★★……ものすごくおいしい。おすすめ!
★★★★☆……普通においしい。まぁ、おすすめ。
★★★☆☆……普通。
★★☆☆☆……好きじゃない。勧めはしない。
★☆☆☆☆……おいしくない。
☆☆☆☆☆……ありえない。
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今、私のブログで、
秋の長野、という連載があります。
妻の実家である信州長野市の、秋の様子を、
ちょっと紹介させてもらう、という企画です。
今回は、その番外編。
本編は、今2回の連載が終わっていて、
第1回が、
http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs/12144526.html
第2回が、
http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs/12676808.html
それぞれ、ここですので、
よかったら、見てみてください。
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長野の、おいしいもの。
いろいろありますが、
甘いもの、となると、
小布施の栗菓子が有名なくらいで、
他は、あまり知られていないと思います。
そこで、今回は、
私の大好きな、長野みやげを。
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今回の写真。
これ、長野市の南にあり、
真田太平記で有名な真田氏の、元の居城があった、
上田市にある、「うさぎや」というお店のお菓子です。
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戦国時代。
上田城攻めが思うように行かず、
大幅に足止めさせられた、徳川秀忠は、
父、家康の待つ、関が原に、遅参したというのは、
有名な話ですよね。
徳川の大軍を翻弄した、真田親子。
もし関が原で、西軍が勝利していたなら、
最大の功労者は、真田親子だと思います。
その、歴史舞台の町が、上田です。
山々の稜線や、千曲川の流れが美しいところで、
私の、好きな町のひとつです。
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あ、話がそれましたね。(笑)
うさぎやは、上田にありますが、
この、くるみそば、
北信(長野県の北部)では、有名なお菓子ですので、
結構、入手しやすいと思います。
もちろん、長野市でも、
どこのおみやげやさんにも、だいたい置いてあるはずです。
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長野県全体ではなく、北信、と限定したのは、
実は、この県は南北に長いため、
文化圏が、その南北で、分かれるからです。
長野市のある、北信。松本市周辺の、中信。
そして、伊那市近辺の、南信、です。
よく妻が言っていますが、長野というと、
「蜂の幼虫、食べるんでしょ?」とか、
「イナゴがおやつなんでしょ?」とか、
「長野の人が食べるザザ虫って、何?」などと言われ、
困るんだそうです。
食虫の習慣があったのは、「南信」で、
長野市のある、「北信」では、食べていなかったそうです。
おっと。また話が。(笑)
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写真を見てみてください。
この、長い形。このまま食べるのは、ちょっと。
ですから、切る手間があります。
最近は、そういう手間って、嫌がられますが、
それを度外視しても、これ、
おすすめしたいですね。
名前の通り、信州名物のそばとくるみを使っています。
お茶はもちろんのこと、コーヒーにも、紅茶にも合います。
甘さは強めですが、気になるほどではありません。
写真の左側の袋に入って、店頭に並んでいますので、
もし見かけましたら、ぜひ!
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(終)
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大きな写真を添付している、私のヤフーでの日記はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs