キヌタノサクラ〜つぼみ

rick2062006-03-18

たくさんの花の写真、
いろいろ撮っているのですが、
それを整理しているうちに、
どんどん季節が動いてしまって、
ブログに紹介する頃には、旬を過ぎてしまうこと、
よくあります。
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春は、それが特に顕著でして。
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先週の土曜日、3月11日に、散歩をしました。
その時の写真も、そう。
どのくらい、紹介できるでしょう?
頑張って、記事の更新しないと。
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さて、3月16日のブログ、
http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs/29807143.html
ここで、
ル・ジャルダンというレストランを紹介したのですが、
この記事に対するコメントの中で、
砧公園の桜について、書いていたとき、
「あ、確か、蕾の写真があったはず!」と、
思い立ちまして。
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世田谷区の代表的な公園の一つ、砧公園(きぬたこうえん)。
広大な敷地。たくさんの木々。広々とした芝生の大地。
ほんとうにいいところなのですが、
中でも、毎年、スゴイなぁと感嘆の声をあげるのが、
ここの、桜、です。
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桜の木をたくさん植えてある場所は、
日本中どこにでもあります。
が、
砧の桜が特別なのは、その一本一本の木のコンディションです。
まず、樹齢があって、大きな木であること。
そして、枝も充分に広がっていて、
地面すれすれまで、伸びていること。
そんな木々に、満開の花がつくとき、
木の懐に入って、眺めてみると、
まるで、桜の花びらで作った「かまくら」の中にいるような、
桜の花で自身が包まれているような、
そんな感覚になります。
芝生の広場からみてみると、
薄桃色の幕が、どこまでも広がっているような感じ。
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多くの人に、ぜひ見てもらいたいと、
いつも思っています。
・・・ただし、
いくら手に届くところに花や枝があるからといって、
絶対に、それを盗ったりしないでくださいね!
とも、思います。
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今回の写真は、その、砧の桜の、今の状態。
もう、たくさんの蕾が膨らんでいましたよ。
写真を撮ってから、一週間、
さらに、ふくらみを増していることでしょうね。
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(終)
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大きな写真を添付している、私のヤフーでの日記はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs