ちょっとした、衝撃。

おそらくは、多肉質な、
葉、なのだと思います。
でも、自信はありません。
そもそも、初めて目にしたときは、
植物だとは思いませんでしたし。
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今回の写真。
去年の１１月に、熊本を旅しました。
国道沿いの、海の見える空き地に車を止めたとき、
コンクリートと土の境目に、
赤い紐のように見えた、この植物。
不思議、ですよね？
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初めて見るものが、与えてくれる、
ちょっとした、衝撃。
私も、３８年以上生きてきたので、
少しずつ、理論上は、
知らないものは減っているはずですが、
きっと、まだまだ、
私の知らないものは、知っているものと比較すると、
はるかに多いんですよね。
この植物を見て、そんなことを思いました。
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知りたい、と、思うこと。
好奇心を持ち続けること。
大事だと思っています。
私がどんなに頑張っても、
私が、私の生涯のうちに触れることの出来る世界は、
ごくごく限られた、一部でしかないでしょう。
今より、数倍の情報や知識を得られたとしても、
それに、何かの意味が生まれるかどうかも、
わかりません。
でも、
ずっと、知りたいと思い続けたいと、
思っています。
なぜなんでしょう？
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今日、私は、
何か新しい発見をしたのでしょうか？
明日、私は、
新たなものの見方に気付いたり、できるでしょうか？
あさっては、
しあさっては？？
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日々、惰性のままに、
無為に、大事な時間を使っていないか？と、
新しい事象との出会いによる、
ちょっとした、衝撃、が、
そんなふうに自問する、きっかけになったり、
することがあります。
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（終）
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大きな写真を添付している、私のヤフーでの日記はこちら↓
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