朝の空。

rick2062006-06-04

連載「星の島とライオンの街」(本編)〜第12回
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「朝の空」
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ゴールデンウィークに旅した、
ビンタン島とシンガポール
その旅行記の、今回が、第12回目。
シンガポールで、朝を迎えました。
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旅の最終日。
この日一日、シンガポール観光をして、
深夜の便で、日本へ帰ります。
大事な一日の、朝。
天気、気になりますよね?
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カーテンを開けると、どうやら晴れている様子。
ホッとしながら、美しい景色を眺めていると、
ふと、気になるモノが、目に入ります。
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写真は、ホテルの窓から撮った、
朝のマーライオンパーク周辺です。
朝の光の中、相変わらず、美しい光景です。
そして、
これまた相変わらず、
マー君マーライオンのことです。念のため・笑)は、
今日も元気に、水を吐いてます。
問題なのは、雲。
この、笠のような雲は、なんでしょう??
富士山の山頂に出る雲として、写真で見たことのある、
あの笠雲に似てますね。
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シンガポールは、地震のない国なので、
立ち並ぶ高層ビル群は、日本ほど、
耐震強度があるわけではありません。
もしや、地震の前触れでは??
などと、ちょっと心配してしまいました。
ま、地震雲って感じではないようですが。
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シンガポールだけではなく、
例えば、アメリカ、ニューヨークのマンハッタン島だって、
地震がないことを前提に、
ひょろ長いビルが、立ち並んでいるのですが、
ほんとうに、未来永劫、地震はないのだろうか?
と、疑ってしまいます。
万が一の地震が起こったとしたら、
壊滅的な被害を被るであろう都市は、
世界中に、たくさんあるのだろうなぁと、
考えさせられました。
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さ、シンガポール観光が始まります!
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(終)
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大きな写真を添付している、私のヤフーでの日記はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs