ラッフルズホテル

rick2062006-07-11

連載「星の島とライオンの街」(本編)〜第16回
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ラッフルズホテル
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ゴールデンウィークに旅した、
ビンタン島とシンガポール
その旅行記の、第16回目です。
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今回から、いよいよ、
有名な、ラッフルズホテルを、
紹介して行きたいと思っています。
ここで、一体何枚の写真を撮ったことでしょう。
このホテルが持っている、
何ともいえない、ゆるやかな、甘い感じが、
伝わるといいのですが。
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初回は、正面玄関の写真です。
時計の針が、他の都市より早く動いていそうな、
そんなシンガポールの街中にあって、
ここだけが、何もかも、
スローモーションであるような・・・
ホテルスタッフの笑顔さえ、
強い日差しの、純白の輝きに滲んだ空間の中、
動きを止める瞬間があるような気がします。
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ある建物や、ある空間が、
独特の雰囲気を持って、それを目にする人々に、
特別な印象を与えることがありますよね。
あれは、一体何が作用しているのでしょう?
その場所で繰り返されてきた、人の営みの囁きなのか、
時代を超えて、存在し続けることによって、
醸し出されてくる空気感なのか。
それとも・・・
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その場所に、足を運ばなければ、
感じられない、感覚。
旅をすることの、素晴らしさのひとつ、ですね。
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(終)
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大きな写真を添付している、私のヤフーでの日記はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs