花の街。

rick2062006-09-15

連載「本当に、青い空」(本編)〜第10回
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「花の街」
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この夏に旅した、カナダの旅行記
今回が、連載10回目になります。
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前回、バンクーバーから、
船でバンクーバー島に向かいました。
いよいよ島に上陸して、州都ビクトリアに向かいます。
では早速、ビクトリアの街を紹介・・・と、
言いたいところですが、その前に、
ぜひ寄っていただきたい場所があるんです。
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ブッチャートガーデン。
ご存知でしょうか?
ビクトリアのダウンタウンから、約20キロ。
1904年に完成した、世界的に有名な名庭園です。
テーマ別に、数ブロックに分かれている庭には、
たくさんの花々が咲き乱れています。
そのどれもが、細やかに手入れされ、
一つ一つの植物が、とても生き生きとしていて。
ビクトリアは、「花の街」と、呼ばれるそうですが、
その名の由来となっている、観光名所なんです。
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写真、ご覧ください。
ここ、サンケンガーデンと呼ばれているところです。
ブッチャートガーデンの中でも、最も有名な庭園で、
周りから、少し沈み込んでいる土地は、
周囲から見下ろすことができ、その見事な全景を、
見渡すことが可能です。
いかがでしょう?この美しさ。
ため息が出ます。
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ビクトリアを訪れるなら、ぜひ、
この庭園、見ていただきたいと思います。
季節によって違う入園料は、
私が行った夏場が一番高く、大人ひとり23カナダドル
庭園としては、かなり高めですよね。
でも、その価値は十分あると思いますよ。
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(終)
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大きな写真を添付している、私のヤフーでの日記はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs