感覚。

rick2062006-10-22

二子玉川の駅の、すぐ側。
多摩川の川原にある、兵庫島公園。
そこで見つけた、野に咲く花。
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この白と緑のグラデーションの中に、
黄色い星が散りばめられた花。
カワイイですよねぇ。
自然の造形の美しさ。
こんなに小さな花の中にも、ちゃんと。
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いつも私が、野に咲く花を、
道にしゃがみ込んで見つめると書いていますが、
どんなふうに、それを見つけるのか、わかるように、
今回は、Yahooブログの2枚目に、
私の靴と、今回の植物を、
一緒に撮った写真を添付してみました。
花が咲いてるなんて、わからないくらいでしょ?
でも、チラッと見て、私、わかるんですよね。
あっ!カワイイ花が咲いてる!と。
これが、
私の植物を見る視線であり、感覚、なんです。
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別に自分が、いかに優れた感覚を持ってるかを、
自慢するつもりじゃないんです。
人は、興味を持った分野については、
感覚が研ぎ澄まされる、ということの例、
だと思うんです。
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好奇心。大切だなぁと、思うわけです。
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私も、そろそろ39歳になります。
年齢的に、もう若いとは言われなくなりました。
これから、上手に年齢を重ねていけるか、
ただ老けていくのか、の、分かれ道です。
好奇心、忘れないでいたいなぁと、
この写真を撮りながら、思いました。
・・・周りの人に、
「何してるんだろ??」的な視線を浴びつつ、
私はずっと、こんなふうに、
野の花に、感動し続けていたい、と、
強く思います。
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(終)
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大きな写真を添付している、私のヤフーでの日記はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs