ほんとうの花。

rick2062007-04-14

春になって、そこかしこに、
花が咲いていて、私にとっては、うれしい限り。
あちこちにしゃがみ込んで、野の花を見たり。
変わった人って、
思われているかもしれませんが。(笑)
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野に花が咲くように、ベランダでも、
いろんな花が咲き始めています。
今日は、ウチのベランダに咲いていた花を、
紹介します。
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今回紹介するのは、春の花の定番、マーガレット。
最近は、この写真のような、ピンク色のものも、
多く出回っていますよね?
丈夫で、次から次へと花を付けてくれて、
しかも、値段も安くて。(笑)
この花も、去年100円で買ってきて、
ベランダで冬を越したものなんですよ。
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さ、写真ですが、
Yahooブログに載せた1枚目は、フツーに撮影したもの。
で、はてなに載せた、この2枚目のほうが、
花の中心部のアップ写真です。
キク科の花の特徴でもあるのですが、
1輪の花(と、見えているだけの、花の集まり)の中に、
たくさんの小さな花があること、知ってますか?
マーガレットの場合は、筒状花といって、
花床と呼ばれる中央部の平らな部分に、
筒状の、先端部が5つに割れた花がたくさんあるんです。
花が開いて、しべが出ているものと、
まだ蕾の状態で、5角形をしている部分、わかりますよね?
この写真、キャノンのIXY900ISで撮りました。
マクロ性能、素晴らしいです。
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花の世界では、このパターン、
非常に多いんです。
例えば今、東京では、街中に咲きつつある、ハナミズキ
これも、あの1輪に見えるのは、実は花の集まりで、
真ん中に、たくさんの花があります。
今度試しに、見てみてくださいね。
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見た目と違うこと。
ほかにも、いろいろ、ありますよね。
「ほんとうの花」を、見極める目。
持ちたいものです。
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(終)
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大きな写真を添付している、私のヤフーでの日記はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs